完成したものを目にした瞬間、「やっててよかった」と心から思います。

株式会社 吉行産業

大浦 耕太郎さん

  • 2017年入社
  • 現場代理人
  • [資格]1級土木施工管理技士など
  • [出身校]宮崎県立小林高等学校
キャラクター

先輩インタビュー

父の影響で選択した建設業への道

作業内容や工程の管理・記録など、主に現場管理に係る業務を行なっています。以前は医療系の職場に勤めていましたが、30代で転職を決め、今の職場へ。建設業に興味をもったのは、同じく建設業で働く父の影響です。幼い頃から朝は早から夜遅くまで働く父を見ていたため、当初は「体力的に厳しい仕事」だというイメージを抱いていましたが、実際に勤めてみると、その認識は180度変わりました。現場によりますが、基本的に、朝は小学生の我が子を見送ってから出勤できるほど時間の余裕がありますし、残業も少ないです。休日もかなり融通がきくので助かっています。

人の意見に丁寧に耳を傾けることが大切

周囲にはベテランの方が多いため、色々と教えていただきながら和気あいあいと楽しく働いています。現場はたくさんの人で成り立っているので、時には考えが合わず、それが経験豊富なご年配の方だと意見調整に手間取ることも。そういう時に私が心掛けているのは、まず敬意をもって相手の話に耳を傾けることです。次に相手の意見を冷静に検討して、きちんと自分の意見を伝えます。そうやってコミュニケーションをとりながらみんなで困難を乗り越えた末、汚れ一つない建造物を最初に目にした時は、心底「この仕事をしていてよかった」という気持ちになります。