ビルミヤマガジン

2024/03/26

宮崎大学地域資源創成学部の学生が台風第14号復興工事を取材しました。

管理課建設業振興担当の大野です。

今回は、令和4年9月の台風第14号により大きな被害を受けた椎葉村の復興工事につきまして、工事にあたった宗建設株式会社の安田さんと株式会社尾前建設の尾前さんのお二人にお話を伺いました。
宮崎大学地域資源創成学部の圖師さん、仲谷さんのお二人に取材をしていただいたのでその様子をご紹介します。
本記事の最後に圖師さん、仲谷さんが取材してまとめたレポート(関連リンク)を載せましたのでぜひご覧ください。

まずは現場事務所内において、椎葉村の被害状況や復興作業についてお話しいただきました。

復興工事の様子を熱心に聞く圖師さんと仲谷さん(写真左下)

いざ復興工事の現場へ

現場に着くと崩壊した護岸の復旧工事(写真右側)が進められており、困難な状況でありながらも早急に対応していた様子がわかる。

崩壊した護岸の復旧工事について、より早く増設を進めるための工夫を説明する安田さん。

はじめは緊張していた圖師さん、仲谷さんも復旧工事の内容をわかりやすく説明しながらも苦労したエピソード等を交えてくれる安田さんと尾前さんに積極的に質問していました。

取材の終わりに4人で写真撮影(左から安田さん、仲谷さん、圖師さん、尾前さん)。
お忙しいところ取材に応じてくださった安田さんと尾前さん、本当にありがとうございました。
また取材してくださった圖師さんと仲谷さん、大変お疲れ様でした。

最後に圖師さん、仲谷さんがまとめたレポート(関連リンク)を載せましたのでぜひご覧ください。

大野

【この記事を書いた人】

  • 所属:宮崎県庁 県土整備部管理課
  • 名前:大野
  • 一言:宮崎県庁に入庁して11年目になりました。
    現在は建設産業の担い手確保に関する各種施策などを担当しています。
    趣味は休日の外食巡り、温泉、スポーツ観戦、格闘ゲームなどです。
    皆さんに宮崎の建設産業に興味を持っていただけるようにがんばります!