事業者の方へ
2024/05/07
建設業の時間外労働の上限規制について
建設業の時間外労働の上限規制については、今年4月1日から適用されているところです。
企業の皆さまにつきましては、以下のとおり御協力をよろしくお願いいたします。
○著しく短い工期を設定することは、建設業で働く方の長時間労働の原因となります。
工事を発注する時も、また受注するにあたっても、適正な工期で契約を締結することを心がけてください。
○時間外労働については、原則、月45時間以内、年360時間以内です。
臨時的にこれを超える必要がある場合でも、月45時間を超える残業は年間6回までなどの条件があります。
ただし、災害の復旧・復興の事業を行う場合には、1か月間の残業時間などの規制が適用されません。
そのほか、詳細は厚生労働省の特設サイトにてご確認ください。